別名 千鳥城 遺構 天守(重要文化財)櫓・門・橋(再建) 城の種別 輪郭連郭複合式平山城 所在地 島根県松江市殿町 ※写真は、データを誤って紛失してしまったためプリントしたものをスキャナで取り込んだ物です。 松江市トップページ
1600年(慶長5年) 関が原の戦いで戦功のあった堀尾吉晴の子である忠氏が、24万石を得て松江に入り、亀田山に松江城を築城したのが始まりである。 程なく堀尾氏は、嗣子が無く3代で改易になりその後、京極忠高が入り修築し松江城を完成させた。 しかし忠高も嗣子が無く改易になり、後を松平直政が入り、明治維新まで松平家により統治された。 廃城令により天守以外は、全て棄却されたが天守は、保存され現在に至る。(天守は、現存12天守の一つ) 桜の名所として日本さくら名所100選にも選ばれている。
松江城周辺は、左の写真からわかるように武家屋敷等がいくつか残っていて、昔ながらの趣がある静かな所だった記憶がある。 城山公園及び天守も現存天守らしく威厳があり立派であった。NHKの朝ドラ「だんだん」で久しぶりに見てとても懐かしく感じた。 実はこの時中国、四国を車で一周して多くの城を回り500枚くらい写真を撮ったのだがデーターを紛失してしまい、一部の写真しか残っていないのがとても悔しく思う。