武士の時代は、権力闘争の時代であるため全国各地で数え切れない武力衝突が起きました。 特に室町時代後期から江戸時代に入るまでの間に集中している。ここでは、室町時代後期以降の武力衝突を紹介しようと思います。
管理人は、この時代大きな転換期となった戦は、全部で四つの戦があると考えています。 最初は、戦国時代の幕開けになった『応仁の乱』 次は、戦国の風雲児である織田信長が天下を目指すきっかけになった『桶狭間の戦い』 そして新しい天下人を決定付けた『関が原の戦い』 最後に名目的には、武士から天皇に政権が戻った『戊辰戦争』。 この四つの戦を起点に全国各地で数多の戦が繰り広げられました。ここでは、一つ一つの戦を紐解いてみようと思っています。